2024年10月28日月曜日

電磁弁 Solenoid valve

電磁弁とは


電磁石に電流を流すことで、鉄片を吸引し、電流を切ると離れる原理を使用し、弁を開閉する仕組みを持つ

2種類ある

通電開と通電閉

●通電開、電流を流している間は開く

●通電閉、電流を流している間は閉じる

電磁弁に電気を流すことが消耗につながるから

使い勝手で使う時間と使わない時間の短い方で

開か閉を決める

建築設備ではほとんどが通電開で間に合う

後は制御盤で働きを開に合うようにリレーを選定する

通電閉は長く閉じていると水圧・気圧に対抗して

力が要るので弁自体が熱くなり

消耗が激しく値段も高い

通電閉は停電・制御盤の電源断の時は弁が閉まる方向なので安全側


◎たまに通電閉を見ることがある

触るとかなり熱くなっている

寿命は短い

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