まずレベルを設置
足の部分の高さを見て、柱を切る長さを決めます。足の部分の内側に塗装をする
切る柱の高さを実際にスケールを出し決める
柱を切り塗装をしてダボを入れて加工し、よいしょっと
90mm角の柱ですがそこそこの重さ
足の部分に差し込むと手を離しても大丈夫

同じように他の柱も入れていく


足の部分で柱と金物を寸切りを入れてつなぐ
化粧ナットとワッシャを入れて締める
この化粧ナットは寸法の逃げが全然無いので寸切りの長さはきっちりと切る必要があります。
このきっちりの寸法を決めるのはなかなか難しい、
4本ですが6回切りなおしました。
この化粧ナット、現場ではキット何本かはごまかしているでしょう。
だってきっちりの寸法を決めるのはかなりイラつくから。
4本の柱が建ちました
ここで全体を見ると、ちょっと柱が長いのではないか
このまま建てていくと後戻りが出来ませんのでやり直すこととしました。
柱を抜いて
切り直しです。ちくしょう。30cmも短く切って建て直し。
柱の根元の寸法で梁に2ヶ所穴を開け上から差し込む。
ここで昼ごはんだ
暑くて暑くてふらふらです。昼ごはん後、昼寝1時間、再開です。
通しのダボ(直径30mmの木製)に
コーキング(接着剤の替りです)を塗って
梁を通す。これで井桁(いげた)に組めました
きっちり直角切りができる鋸(のこ)盤なので、素人が部材を加工しても隙間が開くことなくぴったり合う。
これは寄棟(よせむね)の梁を支える真ん中の梁

真ん中の梁の真ん中にダボを入れておく
ダボに30cmの柱を入れる、この短い柱は天端が勾配切りをしています
寄棟ってなんだよって、しばらく付き合って見ていただければわかります。
いつの間にか夕方の4時、今日は暑くてもう辞めましょう。
1日って短い、たったこれだけしか出来ません
今日も疲れました、また今度。
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